知らなかった自分に気付く [日録]
こう考えると、私は、雲に限らず、モクモクッとしている形の決まっていない、
変化していくモノが子供の頃から、かなり好きだった、という事になる。
だからどうした、という事では無いが、自分で知らなかったこういう自分の特徴に、
今頃になって気がついて驚いたので書いてみた。
by 太田光 著 幻冬舎文庫「三三七拍子」37頁より
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自分の特徴に気付く、、 そして、自分自身に驚く、、、。
ああ、、、そういう経験があります。 ``r(^^;)ポリポリ
自分で気付いちゃうって場合もありますし、、
他人に言われて「ああ、、そうかも、、」と気付く事もありますね。
知らなかった自分を知る、、、
新たな自分を発見する、、、
こういう瞬間を楽しく感じれると良いですね。
自分で気付いていなかった意外な自分の側面、、、探してみませんか?
蛇足ですが、、僕は爆笑問題の太田光という芸人さんが好きです。
穏やかな笑い [日録]
ある人をきついジョークでからかった場合、
まわりの人は笑うかもしれませんが、
言われた当人は傷つきます。
これはユーモアからは、ほど遠いものです。
ユーモアは、心と心のふれあいから生まれます。
相手に対する思いやりが、ユーモアの原点なのです。
by アフフォンス・デーケン著
「よく生き よく笑い よき死と出会う」 新潮社195ページ
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ユーモアの力が、どれだけ すごいのか、、
療育で、会社で、、感じます。
僕が身に付けたいのは、テレビのコメディアンのように不特定多数の人を
笑わせるような、、芸としての「笑い」ではなく、、、。
その場にいる人達の気持ちがちょと温かくなるような、
穏やかな笑いをさそえる話術。
僕の学習障害の連載を読んで、、心に素直に落ちてきます
このようなコメントを頂くことがありますが、、
(o^∇^o)ノ
(;`O´)oコラー!
オッパイ→(.人.)ヾ(^ )モミモミ
(;^_^A アセアセ・・・
↑
こういう顔文字君たちが、緊張をときほぐしてくれていると思います。
求めているのは 心の温かくなるような 穏やかな笑い。
しまりすさんのご意見 [日録]
「しまりすさんのご意見」という事で、
お友達のしまりすさんがブログで扱った記事を、
私のホームページで扱わせていただきました。
ありがたいことです。
しまりすさんから「いいですよ」との了解を得て、
すぐに作業にかからせて頂きました。
感謝感激です。 本当にありがとうございます。
とてもステキなご意見です。
読んでない方はぜひお読みください。
↓
しまりすさんのご意見 (←クリック)
彼女のブログはこちら
↓
http://plaza.rakuten.co.jp/clematis1010/
ハートマークが多いのは、
僕がしまりすさんの大フアンだからです。
しまりすさんには、英語の練習にも付き合ってもらっています!!
今日はたっぷり学んだ、、 [日録]
今日はネタが二つある。
ひとつは大谷由里子さんのセミナールーム
志縁塾に行った事。
そこで大谷さんに
「友人に大谷さんの本をプレゼントしたら、
大変喜んでくれました。」と伝える事ができた。
そして、、竹内先生の日露戦争の講義を聞いた。
これが、、熱かった、、、
学べて、笑えて、、考えさせられて、、
聞き終わった後にも もっと聞きたい そう思っているのだから すごい!
しかし、今夜はそれに多くは語らず、
(来週も志縁塾には行くし)
二つ目のネタである 今朝の出来事を記録しておきたい。
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生きていると貧乏くじを引いてしまう事がある。
トランプのババ抜きで、ジョーカーを引いてしまうようなものだ。
今朝、、通勤電車の中で貧乏くじを引いた。
同じ車内で高校生が大人の男性に絡まれたのだ。
車内の喧嘩など、普段なら無視。
悪いけど、正直言って怖いし、かかわりたくない。
それに大抵の場合、口論は離れた場所でおこっている。
しかし、、今朝は、違った、、
口論が僕の背後でおこってしまった。
このやろう~、、ナメてんのか~、、
なんだぁ~ その 生意気な面は~
車内の空気が凍りついた、、
それに対し、、この男子高校生は謝った。
すみませんでした。
合計で3回以上は謝った。
しかし、男性の口調はかわらない、、、
どうも許せないらしい、、。
考える前に 反応してしまった。
止めに入ってしまった。 (考えていたら行動していなかったと思う)
心の声: 朝から貧乏くじを引いた (← 本当にそう思ってました)
周囲は、みんな目をそらしている、、、援護射撃無し。
そして、、とめに入った私が からまれてしまった。
(ここでささっと逃げてしまう当事者もいますよね。)
次の駅で降りるのか~ コノヤロ~
降りません (私)
こんなやりとりをして、、
かっこ悪いけど、、ひたすら謝りました。
怖い人です。 足が震えました。 小心者なんで、、。
高校生の頭をむんずと掴んで、、謝らせました。
ほら、、君も謝って、、。
まだ、、ここで死ねない、、、
やりたい事、、見たい事、、いっぱいあるから、、
本気でそう思いました。 (^^;;
思い出すといまだに心臓がバクバクします。
このやろ~、、オレがこいつに(高校生)どれだけ、
頭にきているのかわかっているのか~~
わかります、、わかります、、
僕も頭にくることはあります。
この時にコーチングの「相手に共感する」という技術が自然とできました。
人は共感してもらえると安心します (^▽^)/
ああ、、そんな場面ではありませんでした。
オレは頭にきてんだよ、、
わかります、、
でも、、、この子も謝りました。
こらえてください。。
たぶんこの一言が届いたのだと思います。
こらえてください。
今度なめたことしたらぶっ殺すぞ、、と、
高校生にはき捨てて、、沈着。
次の駅についたら、、
無理やり引きずり降ろされるんじゃないかな~とか、、
ちょっと心配してましたが、、、
この男性、、降りてくださいました。
その時、僕は降りていく彼に向かって、、
こらえてくれてありがとうございました。
と、、言いたかったのですが、、、
言いませんでした。 (;^_^A
余計な一言を言って、、
何だとコノヤロー すかしたこと言ってんじゃねー 降りろ!
となっては困りますからね、、。
ここは冷静に考え(何も言わない)という選択をしました。
心の中では、高校生に
手をあげなかったこの男性に感謝しました。
こらえてくれてありがとうございました。
その男性が降りてドアが閉まると、、
からまれた高校生が僕に向かって、、
本当にありがとうございました
と、、一礼をくれました、、。
手が震えてるし、、足はガクガク、、、
いや、、ほんと、、ウソを語ってもしょうがないです、、。
怖かったのです。
恐怖が安堵に変わり、、、心臓が波打ちました。
キミ よく謝ったよ、、えらっかった、、よくあやまってくれたよ、、
高校生に言葉でそう伝えました。
会社の友人からもらったバレンタインのチョコがカバンの中にあったので、
それを口の中に放り込みました。
高校生にも一粒あげました。
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<< ランチの時 >>
で、、ランチの時、この今朝の話を友人 二人にしました。
吉さん、、その高校生の人格形成にものすごい影響を与えましたね。
顔は忘れても、、助けてもらえた事は、一生忘れないと思いますよ。
ひとりがそう言ってくれました。
この一言に気持ちが救われました。
ああ、、そうかも、、そうは考えなかったけど、、。
ありがとう、、ひろちゃん(友人)、、、
あんな怖い思いしたのに、何も生み出さなかったら、、
オレだけ 貧乏くじを引いて損した気分のままだった。
友人の一言を聞いて、気分が晴れました。
でもね、、来週から 乗車時間も車両も変える、、、
だって、、俺、、怖いもん。 (T▽T)
もしも会って、からまれちゃったら、、
先日は、こらえてくれてありがとうございました。
と、、そう言って感謝するつもりだけど、、。
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で、、何が言いたかったかと言うと、
通勤電車は、心がすさむ場所だって事です。 ( ̄◇ ̄;)エッ そこ?
自分のパーソナルスペースに他人が侵入してくるんだもん、、
それだけで、、ストレスですよ。
ハッピーなエネルギーを根こそぎ奪い取るもんね。
しかし、、なんで優しく注意できないんだ。。
沈黙から 急に 激怒 なんだよね。
今月参加するセミナー [日録]
明日金曜日(2/22)は、
大谷由里子と日本史を学ぼう!
【第5回】日露戦争とその後
翌週の金曜日(2/29)は、
【NPO企画】大谷由里子と日本史を学ぼう!
【スペシャル編】戦国時代
講師の竹内睦泰先生の日本史は、
本当に面白い。
もしもこの先生に中学や高校で出会っていたら、
絶対 日本史をとっていたと思う。
この先生の講義を聞くと、、
オレ、、日本人で良かった、そう思えるから嬉しい。
あっ、、、今月は、上のセミナーに参加します。
めちゃくちゃお薦めです。
僕みたいに歴史のことはチンプンカンプンの人間でも、
竹内先生の話は、あっという間に過ぎてしまいます。
大谷さんにはいろいろ感謝だな~。
どうでも良いことなのですが、、 [日録]
アレ?、とか、、、オヤッ? っと思う事は、みなさんもよくあると思います。
学校とか会社にいる女の子が突然髪の毛を切ったりすると、、
オヤ? となる。。。。
聞きたいけど、、、聞けない、、、 時もある。 ・・……(-。-) ボソッ
どんぐり倶楽部の掲示板を、たまに覗くのだが、、、
そこに投稿しているハンドルネーム「ころころさん」、、
ハンドルネームを変えて「オル」と名乗り始めた、、。
ハンドルネームを変更した理由をお尋ねしたい、、、_(^^;)ゞ
でも、、聞きたいけど、、、聞けない、、・・……(-。-) ボソッ
(だって、、掲示板の趣旨とずれるから、、、)
気になって掲示板に書いてある内容は、読めませんでした(笑)。
オルさん、、、今度教えてね、、。
元旦の朝 今年の目標 [日録]
2008年!
皆様 本年もよろしくお願いいたします。
朝、家族の目標を話しあってみました。
息子 << 絵を上達させたい >>
私「今年の目標は決めた? Y君は?」
息子Y「オレ? オレ、学校に毎日行く。」
私「う~ん、、学校は行く決まりだから(苦笑)、、そりゃ目標になんないよ。
その気持ちは応援するけどさ、、。」
息子Y「じゃ、、絵をもっと上手く描けるようになりたい。 そして美大に行く。」
私「あはは、、行けるならどこでも好きな所に行ってくれ、、。
「絵を描くのを上達させたい」って事は、「絵を沢山描いて練習します」って事だろう。
何枚くらい練習する?」
息子Y「100まい」
私「100まい、、って、、じゃ、1ヶ月に何枚描くの?」
息子Y「5まい」
私「1ヶ月に5枚描くと、、1年で何枚描くことになるの?」
息子Y「う~~~ん、、60まい」
私「(苦笑) じゃ、、目標はどうする? どのくらい絵の練習する?」
息子Y「1ヶ月に5まい練習する。」 (一週間に一枚のペースだね。)
家内「今年は、3ヶ月に1回のペースで美術館に行って絵を見にいこうね。」
私「あと、、Y君が「学校へ毎日行かなくちゃ」と思ってくれた事はうれしいよ。」
息子Y「、、、かなり行きたくないけどね、、。」
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娘K << お料理を勉強する >>
私「Kちゃんは? Kちゃんの今年の目標は?」
娘K「3年生になったら、ケーキを1人で作れるようになりたい。」
家内「できるよ、できるよ~。 オーブンの火だけは、大人が一緒にやるけど、
1人でできると思うわ。」
私「何種類のケーキを作れるようになりたい?」
娘K「う~ん、、3種類」
私「へ~、、Kちゃんの作ったケーキ食べるの楽しみ、、。」
家内「1ヶ月に一度は、お母さんとKちゃんの二人で料理のお勉強しようか。」
娘K「うん。」
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家内 << ピアノの練習をする >>
私「おまえは?」
家内「2ヶ月1ページのペースでピアノの練習を進める。
1年で6ページが今年の目標」
私「1年後の自分を想像できる? 6ページ弾けるようになってどんな気分?」
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娘K 「おとうさんの目標は?」
私「おとうさんは、50人の人から感謝される、、って、、ダメかな?(汗)」
家内「「ありがとう」って50人から言われるってこと?」
私「「ありがとう」って言われるように工夫して毎日を過ごすようになるだろ、、どうかな?」
家内「1年後の自分はどんな自分になっているのかあなたも想像しているってこと?
50人に感謝されることで何かを変えようとしているの?」
私「う~ん、、、。」
家内「そこで黙りこくるのは、ズルくない? (苦笑)」
私「「感謝」を獲得できるように毎日狙って生きる。、アハハハハハハ、、」
家内「家族や会社の人、、まあ、25人くらいの感謝は、簡単に確保できるとして、、
残りの25人は「新しい出会い」を意識するってことでしょ? 」
私「電車でジーさん、バーさんに席を譲れば、、、感謝してくれる人もいるんじゃないかな。
アハハハハ、、、、。 そう考えると50人は意外と簡単かも、、とりあえず「やってみる」だね。 あはは、、。」
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元旦の朝の会話を紹介してみました。 (^▽^)/
本年もよろしくお願いいたします。 皆様と一緒に学ばせてください。
お礼 [日録]
2007年も今日で最後となりました。
今年も大勢の方から沢山の気付きを分けて頂きました。
2007年は私にとって「学び」の一年でした。
2008年は、「行動」にしたいと思います。
みなさんと一緒に学び続けていきたいと考えております。
今年一年ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
同期の桜 [日録]
昨日大学時代の友人(日本人)が、アメリカから正月に帰省したので会いました。
米国留学中の友人です。
卒業後、私は日本に戻ってきましたが、
彼は大学卒業後もそのままアメリカに住みました。
今まで出会った同年代の学友の中で、
彼は間違いなくダントツに頭が良い人です。
高1の夏に大検に合格し、日本の高校を秋に辞めました。
それから親に頼み込んで16歳位でアメリカに行かせてもらい、
アメリカやアフリカをプラプラ放浪した後に
私の行ったアメリカの大学に同期で入学してきました。
僕と同じ齢です。 こんなスゲーヤツがいるんだ~と思いました。
大学で初めて彼に会った時は、ネイティブのように英語を話す彼を、
日系アメリカ人と間違える程でした。
経験値が豊富で、授業の吸収力も抜群で、記憶力が高く、
情報の引き出しをたくさんもっています。
そんな彼と話をしている時に言われたのが、、
「yoshiって、楽器に依存していた時期があったよね、、。」の一言。
ああ、、、そういう風に考えた事はなかったけど、
確かにそう、、、「依存していた」という時期が確かにありました。
僕は「依存」と考えた事はなかったけど、、
あれは「依存」だったかも、、、。
(余談:家に戻り家内に話をしたら
「たしかに依存症だったわね。お願いしても辞めなかったから、、」と言われました。)
そしてお互いに現在の情報交換をしながら、
「ビールに依存しているね」と笑いあいました。
ちょっと仕事でキツイ年末年始を迎えています。
昨日の友人との会話は、良い意味で気持ちの切り替えにつながりそうです。
糸山先生の思考の臨界期 [日録]
パソコンとにらめっこはやめて
プリントした糸山先生の「思考の臨界期」を読んでいます。
また改めて読み返してもシンプルにまとまっていると思いました。
何度読んでも秀作だと思います。
どんぐり倶楽部のCDを購入した人は、
文章問題だけに注目してしまい、
「思考の臨界期」を読まない人も多いと思います。
ぜひ一読していただきたいものです。
少ない言葉でとても分かりやすく書かれています。
シンプルであるという事が、ポイントだと思います。
難しい言葉で、難しい事を言うのなら大勢の人がやっています。
ですが、難しい言葉で一部の人にしか理解されない言葉では、浸透しないと思うのです。
それでは相手には届かないのですね。
小学生にもわかるようなシンプルな言葉で難しい事を伝えるのが、
情報発信力だと思います。
その事にずっと前から気が付いていて、
シンプルで分かりやすい言葉で演説するのが、
アメリカの大統領なんですけどね。
アメリカ大統領に賛成反対の意見はおいといて、
彼らのスピーチのテクニックから学ぶ事は多いです。
ジョークをおりまぜ、アメリカの中学生にもわかるようなレベルの単語で、
いろんな意味ですごい事を語るのですから、、。
糸山先生の著書を英訳するのなら、
難しい英単語の使用は控えるべきだと思いました。
言葉はシンプルでも届きます。
短歌は、たったの 5-7-5 ですから、、。 あれも技ですね。