不安の解消 その1 [コーチング]
その1 (3回シリーズです!)
いや~、、やっとなんとか仕事で抱えていた案件の
「不安のスパイラル」から一歩外へ抜け出せた感じです。
今回は厳しい年末と年明けを過ごしました~。 (そして継続中、、)
何度仕事を「辞めたい」「逃げたい」と思ったことか、、、(苦笑)。
(こういう事って誰でもありませんか?)
不安のスパイラルから抜け出すためにやった事は、
次の二つです。 誰かの参考になるかもしれないので、
書いておきますね。
<< 不安な要素を書き出してリストする >>
<< 「僕は今○○で困っています」と人に言う >>
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☆ 「困っています」と人に言う
これは、息子の療育の中で気付かされた事です。
息子が困った事に出会った時は、
学校の先生などに、息子が自分から「僕、困っています」と
言えるようになるよう普段から意識して訓練しています。
息子にとってコレがなかなか苦手なようです。
息子が「困っています。助けてください」と言えない
理由の一つが、
「相手にダメ」と言われるのが不安・・・だそうです。
あ、、この原因は僕にあると考えています。
「お父さん、、恐いからトイレ一緒に来て、、。」
「恐くなんかないでしょ、、1人で行きな!
妹のKちゃんなんて1人で行けるよ」
こう言っては、息子の「困っていますサイン」を、
幼少期の頃から、ことごとく打ち砕いていきましたから、、、。
学生が追い詰められて自殺したニュースがたまにあります。
そんな時、
「どうして親や周りの大人に相談しなかったのかしら?」と、
コメンテーターが言っているのを聞くと、僕の頭には、
上記のような、自分が息子に対してやった事を思い浮かべます。
「そんなの、以前のオレみたいに、
普段から「自分で解決しろ!」と言われてたからなんじゃねーの?
どうせ言っても無駄、相談しても無駄と思っていたら、
子供は親には言わないだろうな~。
親の前では「良い子でいなさい」と言われて育ったから、
最後まで弱い自分を見せられなかったんじゃねーの?
「親に心配させたくない」っていう優しい気持ちの子供だったのかも知れないよな。」
息子の療育を通じて、いろいろ学びましたから、
今回の仕事の案件では「僕、困ってます」サインを、
周囲にばら撒きました。
(⌒▽⌒)アハハ!
その2に続く、、
yoshiさんの記事を良く飲み込めていないかも知れませんが、
<☆ 「困っています」と人に言う>
弱みを見せるのも大事かなって思っています。
完璧主義では、いざというときにもろいです^^;って、自分の事ですが(^_^;)
by ram (2008-01-17 21:55)