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軽度発達障害の連載 「LD教室」 [LD]

学習障害の話題

LD教室を公開いたしました!


このホームページのエッセイがきっかけで、
お友達が増えてまいりました。


ありがたい事でございます。


「子どもへのまなざし」の佐々木正美先生

「どんぐり倶楽部」の糸山泰造先生


子育て関連に上のお二人に導くきっかけとなれば、
私のHPの役割はほとんど終わりでございます。

<(_ _)>

 


会社の人材育成も 子育ても 
どちらも「人を育てる」ことは共通しております。


人を育てるとは「応援する」ことなのでございます。
教える事ではないのでございます。


フレー、フレーと応援する事なのでございます。


他人が「人生で幸せを獲得する」のを応援するのでございます。


ですから応援している指導者(親)も自分の幸せを獲得する必要があるのです。


親の(自分の)幸せを確保する必要があります。


だって、、、自分が幸せを感じていないのに、、
他人の(子供の)幸せなんて応援できないじゃないですか、、! 


自分の笑顔の確保が、子供や周りの人の笑顔に通じるのでございます。


あなた、自分の子供をどんな大人に育てたいのよ?

それがハッキリ見えてないからダメなのよ。

目の前の小さな失敗であわてちゃうのは、
その時の事だけしか見えていない証拠よ。

その時だけしか対処してないからダメなのよ。

その時のあなたの気分で怒ってみたり、
喜んでみたりしているだけなのよ。

子供のことだけじゃなくて、
あなた、自分の事も見えていなのじゃない?

親のあなたが何をしたいのか見えていなのじゃない?

そうでしょ?

あなたが「やりたい事」って何よ。

 学習障害のエッセイ 「自己嫌悪」より

 

私のやりたいこと? 

私は英語をやって元気になれます。
だって好きな事をやっているのですから、、。

元気は他人から分けてもらうものではありません。
自分から獲得しにいくものなのでございます。

先に私の獲得した答えを教えてしまうとどうもそういう事のようなのです。

まず自分のやりたい事の確保でございます。 

そして自分の笑顔を他人に分けて応援(サポート)してあげればいいのだ思います。

先に答えを見せてしまうようですが、、最近質問がありましので、、、。

私のHPの(気づき)の行き着く先は、「自分の笑顔の確保」でございます。

 

追記: 私のHPがキッカケとなって佐々木正美先生や糸山泰造先生の著書に触れた方は、一言でも読んでみた感想をお聞かせください。 


『「子どもへのまなざし」再び』 公開 [LD]

学習障害のエッセイ、
「子どもへのまなざし」再び

公開しました!

 

佐々木正美先生の「子どもへのまなざし」福音館書店

糸山泰造先生の「子育てと教育の大原則」エクスナレッジ


上記二冊はぜひ読んで頂きたい良書でございます。


苦悩している最中にこれらの本を「読め!」と言われても、
なかなか読みにくいものでございます。

 

子育てを通じて「自分さがし」のきっかけをつかみます。
迷いながら、、遠回りしながら、ゆっくりと探します。
簡単にはみつかりません。 


「自分さがし」をしていたら、、
小さな事に感動できるようになってきました。

ちょっと前までは、ジェットコースターなどがある有料の遊園地が大好きでした。
ネズミーランドなど、今でも大好き度は変わりませんが、、、
ちょっと以前とは違うのです。

あそこは「遊ばせてくれる場所」でございます。

近所にある遊具のない(スペースだけの)公園は、
「自分で遊びを探す場所」でございます。


たいした遊具のない普通の公園を、
自分の頭を使って楽しめる場所にするのでございます。


それが「自分さがし」に通じるスキルだと考えております。


お金を払って「楽しませてもらう」のではございません。

「楽しむ」のでございます。

自分から「楽しみ」を獲得しにいくのでございます。

まさに自分の人生をつかみにいくのでございます。


そうしていたら(私の場合)段々と理解できてきました。

「楽(らく)なこと」 = 「楽しいこと」 ばかりでは、ございませんでした。

「楽ではないこと」も「楽しい」になる事があるのです。

そういう事が段々とわかってきました。


LD キーワードは佐々木正美先生 [LD]

学習障害の話題 
キーワードは「佐々木正美」先生 公開しました!


身近に存在する自分以外の他人は、
みんな私の「人生のコーチ」、、、かもしれない。

もっと普段の生活に意識を向ける、、
ここが基本、、なのかもしれませんね。


今連載中のこの学習障害のエッセイを読んだ人の中で
誰か一人でも良い、、
「ああ、、気がつけた」と思ってくれる人がいたら、、
そんなに嬉しいことはありません。


育児書を読んでも、医者に相談に行っても、、
子供の(他人の)気持ちや行動がすぐに変わるわけではありません。


すぐに変えられるものがあるとしたらそれは自分自身の行動です。


大きく行動を変えるのではありません。
意識して小さく変化をおこすのですよ。 

意識するところに「主体性」が生まれるのですね。


LD ティーチプログラム [LD]

学習障害のエッセイ、、

「ティーチプログラム」を公開しました! (o^∇^o)ノ

私が初めて「ティーチプログラム」に出会った当初、、
ティーチは行動療法などのメソッド(指導方法)と同等にとらえておりました。

でも、、これはメソッドではありませんでした。

はっきりと認識したのは、糸山先生の「どんぐり倶楽部」と出会ってからです。
(^o^)

1.子供を見る

2.問題を子供に合わせる

3.自分で考える力を育てる。

糸山先生が繰り返して訴えている上の3つは、
メソッドではございません。 理念(哲学)でございます。

中でも、この#3「自分で考える力を育てる」・・・
はい、、これはポイントだと思います。

『考える力』とは、イメージの獲得と、イメージ操作でございます。

イメージは、「身体イメージ」の獲得から始まっています。

身体イメージを獲得していないと、
狭いトンネルでは「かがまないといけない」という事がわかりません。 

低いトンネルで頭を天井にぶつけないのは、
自分の身体イメージを獲得しているからなのです。

普通の人は、無意識に「身体イメージ」を獲得しているものですが、
これらを意識させないと獲得できない人達もいるのです。

で、、その子達には「ティーチング」が必要なのです。

ゆるやかな予習はOKなのです。

見通しが立たないと不安になる子がいます。(私の息子とか、、)
学校での行事内容、授業内容を、学校の先生から先に情報をもらい、
予習しておくこと(見通しをつける事)が必要な場合もあるのです。

予習をさせる?!!

糸山先生が普段言っている事に当てはまらないとお考えですか?

どんぐりの掲示板の過去ログを読んでください。

『問題(状況や環境)を子供に合わせる』なのです。

で、、ここからが親の大変なところです、、、

どこまで「ティーチ」して、どこまで「コーチ」するべきなのか、、。

この判断はいつも迷います。 
親が勉強していないといけないのだと思っています。

ハッキリ言って、、、しんどい、、、こともある、、(苦笑)、、。

与えなければすすめない子がいます。

ですが、与えすぎて自分で考えない頭を作るのも問題です。

どこまで与えて、どこまでトライさせるか、、
それは個々に違うのです。

子供をみる、、問題(環境・状況)を子供に合わせる、、ですよね。

心のエネルギーは「笑顔」から、、

まずはエネルギーの確保から、、、
それからチャンスを狙っていく、、、

これです! よね。 

「ティーチプログラム」、お読みください。
感想を頂けると励みになります。 (o^∇^o)ノ


LD児 夏の学習計画 [LD]

昨日公開した「息子の夏の学習計画」を、 ちょっと考える事があって非公開にしました。

言いたかった事は、学習計画のようなものは、別に夏だからと言って特別な事は「やりません」です。

子供が自立する準備

この事なら毎日狙ってチャンスをうかがっております。
夏休みだから「特別に何かをする」というような事はありません。 

強いて言うなら「夏休みにしかできないこと」を狙ってやるくらいでしょうか、、、。


子育て・・怒って「自己嫌悪」 [LD]

密かに人気の「子育て」エッセイ

「自己嫌悪」 公開しました!! 

できれば↑のエッセイを先にお読みください。

その後でこの下に続くブログ記事をお読みください。 

続きを読む


息子に無理させちゃった [LD]

学習障害の話題 「やっちゃった」を公開しました。

いや~、あの時は、私の不安から無理させちゃったんですよ。

仕事も一番きつかった時なんです、、、、と、ちょっと言い訳。

 

ビュゥゥゥゥξξ (+_+ /)/ 

台風は明日関東地方に到着するようです。

沖縄や九州の方は、大丈夫でしょうか? 

 

お、、、ちょうど家内と子供達が帰ってきました。 今日のパソコンはおしまい! 

エッセイを読んだ感想を聞かせてください。 <(_ _)> 励みにいたします。 


糸山先生のデンタくん最高! [LD]

メールで質問してきてくださった方がいました。
許可をもらってその返信内容の一部を公開させて頂きます。

> むすこさんに「どんぐり」をやらせているのですか?


私が糸山先生に出会ったのは、2006年の3月なんです。
(まだ、、1年程度ですよ! 沢山の事を学ばせてもらいました。
糸山先生には、感謝しております。)

息子が、小学3年生になる直前です。
「子育てと教育の大原則」は、怒られている気がして怖くて全部読めませんでしたよ(笑)。
どんぐりの幼稚園の問題も息子には無理だと思いました。

僕が糸山先生の教えの中で、一番すごいと思っているのは、
「デンタくん」なんですよ!

「指を使って計算する」を、許可してもらった事です。
こういう当たり前の事を、権威のある指導者にいちいち容認してもらわないと、
親は不安でやらせて良いのかわからないんですね。

デンタくんです。 

まずデンタくんありきです。

その後でゆっくりと、、非常に簡単な『どんぐり』でしょうね。
これならわかる、、簡単、、そう感じる問題から慣れされるのが良いと思います。
親が子供に合わせて作りかえる必要があります。

普段の生活の中でも準備学習を取り入れていくと良いですよ。

牛乳をみんな同じ量になるように入れておいて!
クッキーをみんな同じ数になるように分けておいて、、。

こういう実際にやった経験と、算数の文章問題が『同じだ!』とリンク(統合)できないから、
障害名がついちゃうわけですが、、それでもジックリやっていきます。
いつかは、リンクできるようになってくれるかもしれません。

デンタくん(指)は、自分の身体の一部なので、リンクしやすいですね。

うちの息子に有効な事は、ごくごく普通のお子様には、
絶大な効果があるはずなんだと考えています。

****************

補足: 糸山先生の「デンタくん」を知らない方へ

「デンタくん」とは、簡単に言ってしまうと計算の時に指を使って良いというものです。 これが凄いのです!  奥が深いのです。 詳しくは「どんぐり倶楽部」のHPをご覧ください。


「どんぐり倶楽部」の糸山先生の引用 [LD]

●意識化が苦手な子供が意識することを妨げる最大の要因はスピードだからです。スピードがあると、いくら反復しても意識化できない場合が多いんです。出来るようになっても意識化は出来ていない場合さえもあるんです。ですが、出来てしまうとここで勘違いして「出来るから次」となる場合が多く。結局、意識化できずに臨界期を超えてしまう...。いつまでも応用が効かない。となる場合が多いんです。


●まずは子供の反応から子供の中身を見透かすことが出来るようになること。自分の目を鍛えないと進みませんからね。実践するのは保護者です。私はアドバイザーに過ぎませんからね。自分で見て感じて確信する。すると、すべきことは見えてきます。


●最終的に一人で出来るようになって欲しいからと言う理由で、最初から一人で訓練させている(なるべく手を貸さないようにしている)人がいますが、全く逆効果です。


●ピッタリ一緒に理想的な動きを一緒にすることでのみ、その動きの感覚(言葉では説明できない)を伝えることが出来るんです。そして、その時の感覚を再現する(だから、一緒に動いているときに意識して感じるように言い聞かせておく)ことで動けるようになるんです。


●習字練習の時の運筆練習で先生が生徒の手に自分の手を添えて一緒に筆を持って書く。これが基本です。感覚を伝授する極意です。同化できればいいのですが出来ません。だから、同化に近い形を取るんです。言葉のアドバイスや応援、自分だけでさせることなんてのは実に怪しい矯正方法です。気をつけて覚悟して取り組んでください。自分で動きの感覚(視覚イメージ)を再生出来るようになれば、肉体的に物理的なハンデが無い限り絶対に出来るようになります。


以前、糸山先生にバンバン引用してくださいと言われたので、
遠慮なく引用させて頂いております。 

昨日と今朝、どんぐり倶楽部の掲示板に初めて書き込みをさせて頂きました。
あの掲示板は、すてきな子育てをしている人が多いのでエネルギーを分けてもらえます。
書き込んでいるうちに自分で再確認できる事もありました。

みなさんと一緒に学び上がらせてください♪  (o^∇^o)ノ


感覚統合プログラム [LD]

感覚統合プログラム

息子が小学校にあがるまで受けた「感覚統合プログラム」について、

少しだけ紹介しています。 

 

もう7月ですね~。  また大好きな夏がやってきました。 

(o^∇^o)ノ 


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