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感度をあげる [コーチング]

自分の頭に風を通すため・・・ 

いろいろな人の視点に触れて自分の感度を高めるため
私は月に一回 自腹(身銭)を切って セミナーに参加します。

ジャンルはいちいち決めません。
職種を超えた話を聞きにいきます。

50歳までビジネスマンだった人がお坊さんなった人の話し
ホテルのベルキャプテン (サービス精神)の話
経営者の財務管理の話
難病治療を続けながら仕事をしている人の話
スポーツメンタルトレーニングの話
ボイラーマンの技術指導の話
などなど、、

で、、、本日聞きに行ってきたのが、
木戸寛孝氏のお話し

セミナーを受けたのは志縁塾さん
私にコーチングの存在を教えてくれた大谷由里子さんのセミナールーム

あ、、そう言えば、僕のHPで志縁塾さんを紹介してない事に気がついた!!

以下、、、木戸寛孝さんの紹介文より、、

六代前の先祖である木戸孝允(桂小五郎)は、天皇を担いで明治維新をおこし、
曾祖父・木戸幸一は太平洋戦争で敗戦し、A級戦犯となって東京裁判で無期懲役の判
決を受けた。
こうした先祖らの経験から「天皇とは一体何か」ということについて考えるようにな
り、それを契機として、本居宣長や平田篤胤などが提唱した日本の「国学」に関心を持
ち、古事記・日本書紀の研究を行うようになる。

以上、、志縁塾のHPより引用

桂小五郎さんの子孫から直接話を聞けるっていうのも
貴重な体験ですが、、、とにかくすごい知識の豊富な人だという事はよくわかった。

人の興味をひきつけながら、、2時間ずっと話っぱなし、、。

ゴーギャンや、デカルト、カント、、フロイトの話を、
素人にわかるように完結にまとめ、、
難しいユングの話もわかりやすく話しぬけた、、。

そして古事記の話、、、、伊勢神宮、、八幡、、、君が代、、
建国記念日、、勤労感謝の日に少し触れ、、

最後に ナンバーワンやオンリーワンより、
all as one の「和の心」を掴みましょうとまとめあげた、、。

あんなに熱く語れる事があるってすごい、、
元気を分けてもらえました。


先日のオープンマインドの話じゃないですけど、、、

「気付きの感度」を上げる方法は、いろいろございます。

一ヶ月に一度のセミナー参加は、
自分のモーチベーション(やる気)を保つのに丁度いいのでございます。

ちなみに今月は私のやる気底上げ月間でございます。
なんといっても勉学の秋ですし、、、

ブログを通じて皆様から「やる気」と「元気」を分けて頂いておりますのでございます。

読んでくれている皆様には、
感謝の言葉しかでないのでございます。


モヤモヤを見る [コーチング]

自分のモヤモヤした気持ち(イメージ)を、
ハッキリ視るためにブログを使ってメモしています。

まだ、モヤモヤの状態のコメントですから、
「間違った事を言っちゃった」って事も大いにありうるのです。

それでも「書いてみる」って事をやっていきたいと考えております。

少なくとも、書くことで、
今の時点の「自分の気持ち」に気づけますからね、、。

書けば書くほど、自分で「気づけちゃう」って事がおこるのです。

これをコーチングでは、オートクラインと呼びます。

 

ですが、自分だけの「気づき」に頼るにも限界があるんです。

私の「気づき」が、『間違っている』という可能性は大いにあるのです。

(ですから、オートクラインに頼るだけのコーチングは、危険でございます。)


私は子供達(特に息子)のおかげで、答えを探し求めた時期があります。
もし、、子供達(特に息子)に気づかせてもらえなかったら、
私はどうなっていたでしょう?

素読舎の英語にも、、どんぐり倶楽部にも、、
出会えていなかったかもしれません。

こんなホームページやブログもやっていなかったと思います。

息子に問題がなければ、僕は別の道を進んでいたのかもしれません。

悪害ある教育を、、「正しい」と信じて進んでいた事でしょう。


だからこそ、、、窓を開けて風を通す必要があります。

オープンマインドです。


正しいと信じている道を進んでいても、、
たまに新鮮な風を通す事は必要なのだと思います。

他人の視点というか、、他人の考え(イメージ)に触れてみる、、
よさそうだと思ったら、、「やってみる」、、検証してみる。


つかみにいく [コーチング]

「笑わしてもらう」ではなく、
「笑ってやる」と考えてみます。


すると、、笑えないのは自分の責任になってくるのです。

だから何をやったら自分は笑えるのか頭を使って考えるのでございます。

狙って「自分の笑顔」をつかみにいくのでございます。


そこでみつけるのが「主体性」なのでございます。

 

みなさんは、何をやったら自分の笑顔を確保できるか知っていますか?


 [コーチング]

I have a dream.
by  Martin Luther King, Jr.

 

「オレ、こんな家に住むのが夢だ。」


ずいぶん昔にこう言った友人Aがいた。

するとそばにいた友人B(女性)が、

「え~? 夢なんでしょう? どうせ夢ならもっと大きな夢みなさいよ~。
だって、、夢なんでしょう?」と言った。


僕はそのやりとりを聞いていて、、
いつも小さい夢しかみていない自分を反省した。


どうせ夢なのだから、、遠慮なく大きな夢をみるのが良いのかも、、。


元気の素 [コーチング]

人が何で元気になるかなんてみんな違う。

「元気の素」なんてその辺にゴロゴロしている。

自分が無意識にやっていた事を、意識するだけ、、、気がつくだけ、、。

哲学の本を読んで私は元気になりましたが、同じ本を読んで他人が元気になるという保障はありません。

 

もっと先が読みたい(知りたい)という欲求は、私を元気にしてくれます。

あれが欲しい(獲得したい)という欲求も私を元気にしてくれます。

OOへ旅行に行きたい(目的達成)という欲求も私を元気にしてくれます。

出発当日までの待ち遠しい気持ちも私を元気にしてくれます。

安心できる場所(人)の存在も私を元気にしてくれます。

お気に入りのネクタイも私を元気にしてくれます。

お気に入りのあの曲も私を元気にしてくれます。

一冊の哲学の本が、私を元気にしてくれることもあります。

英語の学習が私を元気にしてくれます。

職場のランチで友人と話している時間が私を元気にしてくれます。

守りたいと思う人の存在も私を元気にしてくれます。

ワクワクした気持ちは私を元気にしてくれます。

 

別に仕事が楽しくなくても、、

学校の勉強が辛くても、、

「元気の素」があるから「頑張れる」♪

 

本当は、周りには「元気の素」ばかりなのかもしれません! 

自分から「元気」を獲得しにいくと毎日楽しくなってくるのかも、、。

みなさんはいくつ「元気の素」を持っていますか?

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本日より、、毎年恒例のキャンプへ行ってまいります!


引き出す、想起する、思い出す、、 [コーチング]

educate (教育する)

この単語の語源は、ラテン語のeducatusに由来する事を今日知りました。

educatus 「e-(外へ)+ duc (導く)+ ate (~する事)」=能力を引き出すようにすること
「ジーニアス英和大辞典」より 
konishi tomoshichi, minamide kosei & Taishukan, 2001-2002


引き出す、、、

引き出す、、、


教育は、「引き出す」事のようなのです。
これを知ってとても嬉しい気持ちになりました。


私が勉強中のコーチングの基本にも「引き出す」というキーワードが、
何度もでてきます。

「人を認めて、引き出して、応援する」
by 大谷由里子さん 『元気をつくる「吉本流」コーチング』より

 

でも、、相手が何も持っていなかったら、
引き出す事は出来ないんじゃないかな~と、
考えていた時、、


プラトンの対話篇で、、
似たような質問のやりとりがあった事を思い出しました。

(** ネット検索中 **)

対話篇の本が手元にないので、ネットで検索し、
ソクラテスとメノンの対話だったとわかりました!

メノン「知らない対象は、何を探求してよいか分からないから、探求できない」

それに対してソクラテス、
「探求する事や学びは、想起することだ」と答えました。

http://www.let.osaka-u.ac.jp/kyoushi/syllabus/2007/undergraduate/lecture/lecture_000022.html
http://c-faculty.chuo-u.ac.jp/~tsuchi/GPabstract52.html


つまり、、我々は答えはすでにもっている、、、
思い出せていないだけ、、、だから、学んで想起する(思い出す)のだ、とソクラテスは言うのです。


これを書いていて思い出したのが、
根石さんがよく使う「言葉からイメージを想起する」という言葉。

糸山先生がいう「漢字は暗記するのではなく、思い出すのが大切なんです」という言葉。


インプット(経験とかその他いろいろ)がなければ、
やっぱり思い出す事は (僕は)無理だと思うのですが、、

でも、、『僕達は最初から答えを持っている』と考えると、、
気持ちが少しだけ楽になる気がいたします。 

思い出す作業も結構大変ですけどね、、(^^;;


あとは、学んで 引き出すだけ、、想起するだけ、、思い出すだけ、、。

 

( う~ん、、、上手に書けない、、、書き始める前は、
もっと上手に文章をまとめるつもりだったのに、、、。)


言いたかったのは、(コーチングでよく言われる答えですが)、
答えは自分達の中にすでにある、という事です。 
「気づき」も「理解」も、すべて自分の内面で行われるという所がポイントなんだと思います。

答えは外にあらず、、内にあり、、、。 


educate (教育する)とは、、

能力を引き出すようにすること、、、、
「与える」のではなく、、「引き出す」のです。


追記:
明日から1泊旅行に行ってきま~す。
ネットサーフィンはお休み、、。  (o^∇^o)ノ


スポーツとイメージの獲得 その2 [コーチング]

・・・ 昨日の続きです。 ボンヤリと考えていました。

スポーツの事ですからね、、考えるよりも先に筋肉が先に反応しちゃうレベルまで、
落とし込む練習も必要なのだと思います。 「筋肉に記憶させる」というやつです。

僕は楽器を吹いていましたが、これに近い基礎練習はみんなやります。
私は、ロングトーンや音階練習は、野球や剣道の素振りに近い練習だと思って「こなして」いました。

僕の友人の1038さんに、
『ロングトーンでもビートを感じて、音符を感じないとダメですよ。 
音楽なんですから、、』と言われちゃった事があります。
(はずかしい、、)

素振りも同様に、感じて練習しないとダメなのだと思います。
「こなしているだけ」では、ダメなのだと思います。
当たり前ですが、素振り一つにも「主体性」が必要なのだと思います。


当たり前の話ばかりですが、
基本的な楽器の運用能力がないと合奏には参加できません。
ドリブルができなければ、バスケットの試合にでれないのと同じです。


そういう基本の能力の獲得と平行して「イメージ操作」も(当然)大切になりますね。

試合や演奏の流れ全体を「見ながら(感じながら)」対応するというのは、
糸山先生が言っているような高度な情報処理なんだと思います。

スポーツですから、考える前に筋肉が反射的に動く練習も必要です、
そういう意味では「パターンプラックティス」も必要なのだと思います。

それに加えて、
全体を「見る」(イメージを再現する)能力も必要なんですね。 

(イメージ再現の理解はまだ難しくて獲得中でございます。 糸山先生!)

 

与えられた課題をこなしていくだけの毎日だと、問題になるんじゃないかな~、
ダメなんじゃないかな~と考えるようになってきました。

「こなすだけ」には、主体性の存在場所が殆どないのだと思います。

 

部活を引退した後に「勉学」で頭角を現してくる子供達は、
スポーツを通じてイメージ操作を鍛えられた子達だと思います。

たぶん、、主体的に「自分で考えながら」部活に取り組んでいった子達ではないでしょうか?
他人より、運動能力が優れているとか劣っているだとか、、そいういう話は抜きにして、、。

 

いや~、今回はそらまめさんの書き込みがきっかで、いろいろ考える事ができました。
ありがとうございます!  レオンさんから「平面図処理」のレクチャーまで受けれました! 

練習で獲得しているスキルに「反射記憶」と「イメージ操作」があるのに、
この両方を混同して語ろうとするから無理があるのかもしれません。
だから「神話」になっちゃうのかもしれませんね。


スポーツとイメージの獲得 [コーチング]

今何が起こっているのか(読み取り)、何をするべきなのか(推論して行動する)、試合などの場面で起こっている事を、「瞬時に読み取り、答えを出す」(超読解力)のスキルが、部活を通じて育てられたかどうかがポイントなんじゃないかと想像しています。 レオンさんの言う「主体性と実践」がとても大切なんだと思います。

 サッカーの初心者には、ボールの蹴り方やドリブルのやり方を教えます。

これはティーチングの部類に入ります。

試合の中でプレーヤーとして動けるようになるための基本動作の獲得です。

 

『実際の試合での味方へのパスの出し方』の指導について・・・

これをティーチングで指導すると、、『相手がこう攻めてきたら、この味方へパスしろ!』という、場面のパターンプラックティス指導になります。

 『相手がこう攻めてきた、、「お前らだったらどう動く?」』と、選手に考えさせ、自分達で動けるようにするのがコーチングスタイルの指導です。 

どちらも「有効」だと思います。 

 

ポイントは、選手が自分で考えて獲得した「イメージ」になっているかどうかだと思います。 

「考える」ではなく、、「イメージ」の獲得です。 

 「イメージ」だから処理が早いのです。 

獲得したイメージが、実際の行動と結びつくから「お宝」なのだと思います。

イメージしていた事を、実際にやってみる事で、「安定する」と、、、糸山先生はバイオフィードバックという理論で語ってくれていたとおもいましたが、そのあたりの考え方に、私が最近考えていた事がリンクして落ちていきます。

実際、スポーツ選手がイメージトレーニングを大切にするのもこの辺に理由があるのだと思います。 (バイオフィードバックなのだと思います。)

 

「主体性と実践」・・・本人が与えられた物をこなしているだけなのか、

それとも「イメージの獲得」を主体的に実践しているのか、、

その違いで得るものは大きく変わるような気がいたします。

 

糸山先生の「どんぐり倶楽部」の問題で、超読解力は育てる事ができますね。

これに「主体的に体を動かして遊ぶ」が加わるから、良質の思考力が育てられると最近深く納得しています。

 指導者が「選手に獲得させるべきスキル」を意識し、

イメージの獲得とイメージ操作の獲得を意識して指導できるかどうかが、ポイントになってくるような気がいたします。

指導者が「イメージの獲得と操作」に気づいているか?

 

ティーチングが良いとか悪いとかではなく

コーチングが良いとか悪いとかではなく

 

ブルースリーが、映画の中で弟子に向かって「考えるな! 感じろ(フィール)!」と言う場面があります。 Don't think! Feel!

感じろ!、、、つまり、、イメージしろ! なのだと思います。 


ホーム [コーチング]

・・・ 「どんぐり倶楽部の掲示板」 ・・・


他の人の書き込みから「数年前の自分」を想起させられると、、
書き込まずにはいられなくなる事があります。


先日、、書き込みをしました。


書いている途中で頭に浮かんだのが、
ガンダムの主人公、 アムロ・レイの言葉でした。 なんで?!! 


僕にはまだ帰る場所がある、こんなにうれしいことはない

by アムロ・レイ  「ガンダム」


『家にお父さんの居場所がない』って話を、たまに聞きますが、、
冗談抜きにして、帰っても居場所の無い人は不幸なのかもしれませんね、、(^^;;

『帰る場所』

普段、、「帰る場所」の事など
(当たり前のような存在なので) 意識しませんが、


家は自分の安心できる場所であり、

エネルギーを補給する場所、、なんですね。

 

「あれしなさい」「これしなさい」と言われてばかりの場所では、

休む事ができません。

できる事なら、休息できる場所であって欲しいです。


自分がリラックスできる「居場所」を
『意識』すると良いかもしれませんね。


ガンダムのアムロ君、「帰る場所がある事」に 気付かなかったら、
前を向いて (未来へ向かって) 生きる気力が失せていたかもしれません。


「外に癒しを求める」こともありますが、
本当の「癒し」は、出発点にあるのかもしれません。


みなさんの安心できる場所はどこですか?


「オズの魔法使い」

「青い鳥」


これらの作品が語っている事は同じです。

最後にたどり着いた場所は「ホーム」です。

「ガンダム」のアムロ君が気づいた答えと同じですね。

 

追記:
しゅんさん・・・掲示板では、横槍もうしわけございませんでした。 
これを読んでくれているかどうかはわかりませんが、、。
書き込んだ事でいろんな事に気づけました。
ありがとうございました。  


一年一組さん・・・掲示板では、呼びかけありがとうございました。
これを読んでくれているかわかりませんが、
一年一組さんの書き込みに変化が現れてたので嬉しく思っております。
これからも仲良くやらせてください。 


意識する [コーチング]

意識するといろいろ「見えてくるようだ」と、、
だんだんわかってきました。

今まで意識していなかった事に、
ちょっと旗を立ててあげると、
見えてくる世界があるのです。

この話を今日家内に話したら、良い例をあげてくれました。

自分が妊娠してお腹が大きくなったとたん、
今まで気にならなかったのに、
突然、同じような妊婦さんが、あそこにもここにもいる事に気づいた。

(そういう経験ありませんか?)

見えているのに「認識できない事」は、世の中沢山ありそうなのです。

それは、普段の生活の中にあって、
いつも目にしているものかもしれません。

今も見ているのかもしれません。

ただ意識した事がなかっただけなのかも、、。

普段、無意識にやっていた事を「意識する」のも、
いろんな「気づき」を運んできてくれそうなんです。

どうもそのようだと、段々わかってきました。

例えば、「やる」も「やらない」も自分のチョイス(選択)なんですね。

もっと極論を言ってしまうと、「朝起きて会社に行く」のも、
「歯を磨く」も、「英語をやる」も、「家事をやる」も、
すべて自分のチョイス(選択)なんですね。

普段生活の中で「無意識にやっていた事」を、
もっともっと「意識する事」が大切なんじゃないかな~と考えるようになりました。

すると、、いろいろ気づけることが多くなるような気がするのです。

人生をもっと意識できるような気がするのです。


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