語学論での質問受け付けます! [英語]
私がホームページで展開している
「チンプンカンプン」という箇所がありましたらブログかメールで質問してください。
よろしくお願いいたします。 わからない事はわかりませんと正直に書きます!
語学論って何? ですか? (^^;;
語学は、「外国語を習得する勉強」というような意味です。
論(ろん)は、私の意見と見解です。
「語学論」を噛み砕くと「外国語や言葉などの習得に関する私の意見」です。
<<連絡事項>> yukiさんへ
ルリ王子が「納得して」民衆を解放したのか、ブッダに「説得されて」(嫌々ながらも)解放したのか、
それはルリ王子にしかわかりません。 (道教の荘子とお弟子の問答と同じです。)
他人の頭の中のイメージ(思考)は見ることができません。
yoshiさんの語学論ホームページ楽しく読ませてもらっています!
たまにおちゃらけるところがまたイイです^^
僕の今の段階で感じるのは、
日本人が英語を獲得するということは、英語の知識があるという
ことだけじゃなくて、日本語を媒介として英語の知識・イメージの捉え方
を脳みそにインストールし、道具として操れるということ。
特に、道具として、というのは僕もよく痛感していました。
yosihさんのエッセイにも同じようなことが書かれていて、やっぱりそうなんだ~と納得しました。
日本の学校の6年間は、知識としての英語で、それを知識のままで眠らせてしまっているということでしょうか。
あと僕が思うのは、いわゆる学校英語は、何十年か前であれば、一教科としてのテスト結果として、努力の物差しという意味でなら少しは意義があったのかも知れませんが、今は時代が変わって、元々英語に触れる環境にいる人も多くなっています。そうなると、努力の物差しとしても使えず、不公平感がどんどん強くなるような気がします。実際はそれほどでもないのかもしれませんが、学力が上の方になればなるほど、環境的に有利不利の差が激しくなる気がするのです。
せめて学校には、英語環境に恵まれていない生徒たちに対しても、この方向で頑張れば日本にいたってここまで英語が習得できるんだよ、という道筋だけは示してもらいたいです。
6年間の知識がもったいないし、このままじゃ韓国にどんどんやられちゃう~。
なんてエラそうに言ってる僕はまだ道半ば、いや一分の身ですf^^
音読なくして言語の獲得なし。
ピアノの練習をしないでピアノが弾けるようになった人はいない、というyoshiさんからいただいたコメントに尻を叩かれつつ^^ノノ
外国人とは数えるほどしか話したことがない、生粋の日本人ですが、それでも頑張ればなんとかなると言い聞かせ、1日最低10分でも音読をするよう心がけています。
by hiruruk (2007-06-26 11:07)
おお! hirurukさん、、感動のコメントです。
ありがとうございます。 <(_ _)>
この語学論に対する反応が少なくて、本当に嬉しく思います~。
>「日本の学校の6年間は、知識としての英語で、
それを知識のままで眠らせてしまっているということでしょうか。」
有名どころの國弘先生と千田先生の「絶対音読」では、
その眠っている知識を音読で呼び覚ませ~という感じです。
根石さんや僕が言っているのは、もっと核でシンプルな事です。
>『せめて学校には、英語環境に恵まれていない生徒たちに対しても、この方向で頑張れば日本にいたってここまで英語が習得できるんだよ、
という道筋だけは示してもらいたいです。 6年間の知識がもったいないし・・・』
同感です。 根石さんのアイデアですが、受験内容を変えてしまえば良いのです。
高校の入試では、音読重視にします。 テストするテキストを何冊か事前に伝えておきます。
その中からどこを読まされるかは、試験監督が突然決めます。
つっかえたり間違ったらドンドン減点していきます。 外国語なのですから、高校入試の時点では、知識は確認しません。
英語以外の教科、国語や数学ができれば良しとします。
中学では音読しかやりません。 意味はほとんどやりません。
テストも音読です。 参考程度です。
そうすると塾でも「音読」をやり始めます。
意味と音の合致は、高校になってからやります。
音が先に入っていると、文型や文法の知識がすんなり入ります。
意味の充填に集中できます。
少なくとも今よりも「生きる英語」を獲得できるでしょう。
> 1日最低10分でも音読をするよう心がけています。
素晴らしい!
hirurukさんのブログから「やる気」を沢山わけてもらっております。
これからもよろしくお願いいたします。
by yoshi (2007-06-26 23:22)